房州白浜の花と動物

Friday, June 29, 2007

2007年6月29日

ヒメシジミ

我が家の庭の、カラムシの葉に留まっていた。
なかなか羽をひろげてくれなかった。









2007年6月29日

ベニシジミ

我が家の庭のシロツメクサに留まっていた。
かなり強い風の中であったが
落ち着いているふうであった。

Thursday, June 28, 2007

2007年6月29日

ハバビロトンボのメス

光るほど黄色のトンボを
初めて見た。
白浜に来て23年だが。

2007年6月29日

ヒメヒオウギズイセン

林道白浜線、曲田近くで。

白浜町内、民家の生け垣、路傍など
あちこちでいっせいに花開いた。
大胆な紅橙色は場違い?とさえ思わせる。








2007年6月28日

マサキ

乙浜の民家近くで

Friday, June 22, 2007

2007年6月23日

トリアシショウマ

林道白浜線、曲田付近で。

去年と同じに、
2株、咲いていた。

Monday, June 18, 2007

2007年6月19日

サンゴジュ

滝山 仁王堂入口。

防火用生け垣に多いサンゴジュだが、
これほどの巨木は白浜随一ではなかろうか。

仁王堂内には、市指定文化財の仏像もある。
周辺もいつも綺麗になっていて
地域の人々の奥ゆかしさを感じる。
この奥に観音堂もあったが、安房自然村という
レジャー施設に商用?移転された。

Thursday, June 14, 2007

2007年6月15日

ヤマブドウの若葉とつぼみ
曲田、我が家の裏の竹藪で。

開いてしまうとややがさつな感じの葉だが、
若葉は上品で楚々としている。
つぼみの先の薄紅も素敵だ。







2007年6月15日

ヤマブドウ

曲田、我が家の裏の竹藪で。

上と同じ株だが、
あの若葉とつぼみのの初々しさも
こうなるよと、傍に実例を示されると
つらい。


2007年6月15日

トウジイ

白浜の山地にはトウジイが多い。
今、ほとんど全山が黄緑色に染められている。
黄色みが強いのは、
トウジイが花を咲かせているからだ。
よく見ると、もう小さなドングリ坊やが
オクルミから顔を覗かせている。



2007年6月15日

ヤマグワ

林道白浜線、浄水場傍で。

もうほとんどのクワは、結実期を
とうに過ぎているのだが、
ビリのランナーに拍手
                      


                            
2007年6月15日


林道白浜線、浄水場北、小さな谷にかかる橋のたもとで。
去年は全く見なかったが、今年は復活してくれた。
ほのかに甘い香りがある。
五つの花弁が同方向によじれていて
プロペラのようだ。
風が当たれば、軸に回転力が加わるのだろうか。

Tuesday, June 05, 2007

2007年6月6日

マメコガネ

我が家のベリーに数匹

花びらを食べているらしい。






2007年6月6日



体型はミツバチに似ているのだが、
全身が黒い。

2007年6月5日

ガクアジサイ

林道白浜線、白浜町浄水場傍の切り通しの崖で

この林道沿いには、ガクアジサイが多い。
近年、民家の庭先でも新園芸種が目を引くが
野生種の趣はやはり捨てがたい。




2007年6月5日

テリハノイバラ

西横渚、海岸道路脇で。

咲きはじめは純白だが、
やがて赤い斑が入るようだ。
触れると はらりと散る。
つぼみのとんがりは
子どもの生意気な自己主張





2007年6月1日

コガタスズメバチの巣

我が家の軒下で。

左右の差し渡しが10㎝もあろうか
中型の蜂を目で追ったら
この巣があった。
上品な薄茶色の意匠は
蜂の美意識によるものか。
だが、出入り口近くなので
共存できるか問題だ。


2997年6月1日

ネズミモチ

我が家の庭先で。

今年は特に花つきが良いようだ。
甘い香りに、アオスジアゲハの来訪
絶え間がない。





2007年6月1日

 ジャノメチョウ

我が家の庭で。

写真にしてよくみると
羽の縁が痛々しい。
6月の陽光の中 すでに
短い生を終えようとしているのか。